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続いたら奇跡

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漠然とした不安と期待

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来年から、夫の希望でアメリカに渡る。
企業の派遣等ではなく自費留学だ。
夫は28歳。30を前に挑戦したいとのこと。
具体的には西海岸のシリコンバレーと呼ばれる地域でベンチャーについて学び、体感したいらしい。

私たち夫婦は子供がおらず、そして私は現在専業主婦をしているので身軽だ。
それでも、自費留学およびビザの関係で数年は二人ともアメリカでの就労ができないので貯金を切り崩して生活する。

正直、不安だ。

貯金もだし、二人それぞれ現地でやっていけるのか・・・考え出したらキリがない。
でも、最初夫からアメリカに行ってみたいと相談されたとき、私は即時に「行こう!」と返事をした。
私自身があまり深く考えない性格ということもあるが、私は夫の可能性を誰よりも信じているからだ。


結婚当初から、私たち二人は普通ではなかった。
一般的には、貯金が○万たまったら結婚式あげて・・・とか結納の手順はこうで・・・とかあると思う。残念ながら、夫は女性雑誌に書いてあるような男ではなかった。
当時は私より年収が低かったし、安定した給料でもなかった。(夫の貯金が圧倒的に多かったが)二人の貯金をあわせても二人の奨学金でマイナス、結婚式なぞ挙げる余裕もなかったし結婚指輪も一個700円で済ませた。←これは多分面白い話なので後日書きたい。
結婚式については主に私の両親の強い希望があって籍を入れてから1年後にあげたが、それ以外のことについては結婚以降、質素倹約を徹底している。

順調に結婚生活を始めて3年目、何とかキリのいい貯蓄ができたときに、ふと夫が夢をポツリと言った。これまでお金がなくて諦めていたことだが、自由に使えるお金ができて自分自身で知らぬ間に封じ込めていた夢が出てきたようだ。
その夢は、願掛けのために叶うまで書かないことにするが、夫には是非実現してほしいと思っている。
決して、自分がうつ病で働けないから夫の言いなりになる、とかではない。
たまたま今うつ病で働けないが、私は仕事に関して夫ほど強いこだわりを持っていないし、こだわりを持っていたとしてもそれは多分日本じゃなくてもできることだ。なら私も英語を習得すればいい。現地で学ぶことは、きっとたくさんあるだろう。

夫が留学のために会社をやめる際、送別会を開いてくれた同僚が「ついていく奥さんもすごいね」と褒めてくれたらしい。
私としては、ごく当たり前に思っていたことなので褒められるとは思いもしなかった。
せっかくなので、褒められた思い出としてここに書き記しておこうと思い、今日はアメリカに行くきっかけについて振り返っている。

30歳を前にして、年齢的にもまだ若いということもあるし、何より夫が活き活きと働く姿を見てみたい。のろけになるかもしれないが、夫は本当に努力家で何があっても諦めない強い心を持った人だ。
だからこそ、貯金がたとえ0円になったとしても夫がいれば楽しいし不安もない。
今漠然とした不安があるのは、現地での生活はどのようにすればいいのか・・という引越し特有の不安だ。
長期的に見た不安は特にない。むしろ期待しかない。

この文を書き始めたとき、不安の方が大きかった。ただ、実際書き出してみてやっぱり期待の方が大きいとわかった。
アウトプットって自分の思考の整理になるからいいね。

よし!私は夫の体調を管理する役目としてしばらく従事し、現地の生活に慣れたら自分のやりたいことを見つけます。
夫、頑張ってね。