Continue? .Shachi

続いたら奇跡

【スポンサーリンク】

天野尚 NATURE AQUARIUM展

スポンサーリンク

東京ドームにて開催されている天野尚 NATURE AQUARIUM展に行ってきた。

www.tokyo-dome.co.jp

天野氏は元々自然相手の写真家であったが、その目で見た風景を水槽で再現するという独自のコンセプトをこの世に誕生させた人である。

天野尚 - Wikipedia

夫がこの水槽レイアウトが大好きで、今回東京で水槽(Nature Aquarium)および天野氏の写真展に行ってきた。

f:id:shachilog:20171213083759j:plain

天野氏の撮った写真はアマゾンから自身の故郷である新潟までと幅広く、自然の力強さを感じさせる。

※中はフラッシュをたかなければ撮影OK

f:id:shachilog:20171213083951j:plain

f:id:shachilog:20171213084126j:plain

f:id:shachilog:20171213084137j:plain

 

これらの景色を、水草を用いて水槽で再現したものがこちら

f:id:shachilog:20171213084711j:plain

f:id:shachilog:20171213084818j:plain

ずっと見ていられる、とても美しい作品だ。

ちなみに、魚が泳いでいるのもちゃんと理由があって

f:id:shachilog:20171213085208j:plain

水草がいきいきと成長、循環するために必要なのだ。
ネイチャーアクアリウムの面白いところは、決して魚がメインではないということである。土、水質、微生物、魚の種類、組み合わせ、水草の組み合わせ・・・すべてのバランスが取れたときに初めてそれをネイチャーアクアリウムと呼ぶ。
まるで、自然の川をそのまま切り取ったようだ、と表現する方もいる。
自然とは、非常に繊細なバランスで成り立っていることをネイチャーアクアリストは身をもって知っている。

最近アクアリウムに関する情報を追ってなかったので知らなかったのだがこんなコンセプトが展示されていた。

f:id:shachilog:20171213085959j:plain

水中から水草が飛び出し原生林のように壁にレイアウトされている。

f:id:shachilog:20171213090016j:plain

近くから見るとこんな感じ。川のほとりにいるような気分にさせてくれる。

f:id:shachilog:20171213085906j:plain

元来自然とは、ここにさらに虫や鳥などが飛んできてさらに自然を循環させる。
自然とは、調和である。本当に奇跡のようなバランスで成り立っているのだ。
これを、人の手で成り立たせることは本当に難しい。

天野氏は自然から遠ざかる人類にこのレイアウトを通して自然とは奇跡であることを広く知ってもらいたかったそうだ。
ちなみに天野氏が立ち上げた水槽ブランドADA(アクアデザインアマノ)はどのメーカーが作る水槽よりも美しく、また水槽に必要なパーツ一つ一つのデザインも凝っていオシャレだ。都会的なオフィスに置いても全然違和感がない。

 

生物学出身で、環境学も大好きだった私は久しぶりに自然について考えるいい機会になった。
あぁ、島に帰りたい。
前記の壁に生えている苔や植物は石垣にもたくさんあり、そこにはたくさんの生物があふれている。(ハブには注意しないといけないが)自然と触れ合いたい。
東京で消費しているの?とどこぞのブロガーさんも言っているが時々本当にそう思う。
でもね、都会も都会で人類の最先端の進化を見ることができる場所だからね、捨てがたいのよ。

自然は奇跡だ。
あぁ、楽しかった。