Continue? .Shachi

続いたら奇跡

【スポンサーリンク】

ブッタとシッタカブッタ

スポンサーリンク

高校生の頃、担任の先生からこの本を紹介してもらった。 

ブッタとシッタカブッタ 1こたえはボクにある

ブッタとシッタカブッタ 1こたえはボクにある

 

多感 of 多感だった私はこれを読んで色々考え、あれから15年経っても試行錯誤しているが、この本が私に多大な影響を及ぼしたことは間違いない。

この本は、仏教の考えをベースとした簡単な漫画だ。
人はなぜ悩むのか?
人はなぜ嫉妬をするのか?
愛とは?
自分とは?

生きていくうえでの普遍的な疑問を、読んだ人それぞれの解釈で受け止めるように描かれている。
結局のところ、あなたの悩みを解く術はこれです!といった確信的な言葉は何一つ出てこないのだが、考えるきっかけを与えてくれるのがこの本のいいところ。

一読しただけではピンとこないことも、例えば悩んでいる時とかにこの本を読むと解決のヒントが隠されていたりする。


最初手に取ったきっかけは失恋した時だった。
どうして、どうしてあの人に振られたんだろう。
自分の何がいけなかったのだろう。
ただひたすら自分を責め、内側にこもってしまった心を優しく外側に向けてくれた。
答えは自分の中にある、自分を責めるのではなく、気づく。
自分を責めるフリをして、好きだったあの人を振り向かせようと原因を外側に向けようとする。そんな自分を優しく諭してくれた本だった。

当時、図書館にこの本が置いてあり、課題や研究の息抜きによく読んでいた。
内容をあまり覚えていないと思ったら、もう十何年も前に読んだ本だったのね。
そりゃ忘れるわけだ。
今はキンドルでも買えるようになっていた。
懐かしいなぁ。久しぶりにもう一度読んでみようと思う。