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続いたら奇跡

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足拍子

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私は手拍子ができない。
なのでコンサートなどで手拍子を求められても私は乗らない。
手拍子をしてると手の方に意識が集中してしまって音楽が耳に入ってこなくなるからだ。
でも周りの人らは手拍子をしている・・・したいけどできない。
ずっとコンプレックスだった。

手拍子ができない原因を自分なりに分析してみる。
おそらく、八重山民謡を聞いて育ったからだと思っている。
八重山民謡とは沖縄民謡の一つで、出身地である石垣島の音楽は八重山民謡だ。

南風は一拍子さ

パロディ / 星野源

 楽譜や音楽理論などは詳しくはわからないが、八重山民謡を含む沖縄民謡は「拍子」という概念がない。
なので表拍で手拍子をしていたらいつの間にか裏拍になっていたなんてしょっちゅうだ。

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試しに手拍子してみてほしい。
途中でなんか違和感を覚えると思う。
説明できないけど、何か違和感がないだろうか。

地域柄お祝いの席などで踊りを披露することが多かった私は、踊りを覚えるときも拍子ではなく歌詞のタイミングで覚えさせられた。


先生「てぃ~だ~ぬ!ぬ、のところで足をくるっと回す(一緒にフリを踊りながら)」

中学生のとき、音楽の先生が「沖縄民謡は西洋楽譜で書くことができない」と言っていたし、やっぱり拍子をとるのが難しい音楽なんだと思う。

 

話を戻して、「手拍子できないコンプレックス」を払拭してくれたのは星野源だった。
「日本人がバラバラになって踊る姿を見てみたい」
アルバムYellow Dancer発売時か、はたまたツアー中かの一言だ。
ばらばらに踊るとは、手拍子しなくてもいいということだ。拍子(リズム)のとり方は人それぞれでいいし、それを表現する形も手拍子じゃなくてもいい。
これは私にとってとても嬉しい一言だった。
前述の通り、私は舞踊を習っていた。なので手ではなく足でリズムを取る癖がついている。
その影響で自分が聴衆側にまわっても、手拍子よりも足で拍子をとってしまう。
座ってても足や腰でリズムをとってしまうだめ端から見るとただの不審者だ。
でも、星野源ライブではそれが許される。
バラバラに踊れと星野源自ら呼びかけてくれる。
今年の夏、私は二度星野源のライブに足を運んだ。
二度とも、足で拍子をとり、腰をうねらせ(隣の人に迷惑にならない程度に)踊り狂った。
とってもとっても楽しい空間だった。

君だけのダンスを世間のフロアに出て叫べ

Week End / 星野源

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これからも、私は手拍子はできないし、やらないだろう。
でも、それでいいのだと星野源が言ってくれている。
自分なりのダンスで、これからも音楽を楽しんで生きたい。