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続いたら奇跡

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かっこいいお金の使い方をしたい

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以前夫がこんな本を買ってきた

世界を変えるお金の使い方

世界を変えるお金の使い方

 

 ある日自分にもし大量のお金ができたら・・・と妄想が止まらなくなり、でもどう使ったらいいかわからないのでこの本を参考に、と買ったらしい。

まずそんな妄想をするのかと驚いたし(宝くじも買わないタイプ)、あと何に使ったらわからないという疑問も謎だがそれはまぁ置いといて。

朝、ツイッターを何気なく眺めていたらこんなニュースを目にした。

www.asahi.com

一般的な本はすべて文字として印字され、それが点訳されたり音声機能がつくことは稀である。
詳しいことは調べていないのでわからないが、とにかく文字としてこの世に出回る情報は目の見えない人に届きにくいのが現状だ。

冒頭の話に戻る。
世界を変えるお金の使い方という本は、100円~上限いっぱいまでお金で何を買う・変えることができる、という項目が沢山並んでいる。
例えばよく聞くアフリカの子供達のワクチン接種だったり、壮大なお金を使ってアマゾンの砂漠化を止めたりなど、大小・有名からあまり有名じゃないものまでカバーされていて面白い。
この本は、値段ごとに構成されていて、読み進めていくと、点字本を出版するには、という項目が出てきた。この本によると、10万円で一冊の本を点訳することができるそうだ。
ふと、ある友人のことが頭に浮かんだ。

その友人は、いつか目が見えなくなる疾患を抱えている。
友人の話によれば、段々と見えなくなっていくものかもしれないし、ある日突然見えなくなっているかもしれないという、発症時期は予測不能の疾患なんだそうだ。
今も急激に悪くなっており、悪くなった視力はめがねで矯正することはできない。(視力が低下したからといって急に目が見えなくなるものでもないらしい。難しい病気だ。)

 その友人は、いつも目が見えるうちに自分の好きなことをやると言って勉強をものすごく頑張っていた。今も研究職の分野に進んでおり、自分の夢を実現させているかっこいい友人だ。

 

自分の話になるが、病気を患ってからというもの、それを特に隠したりしないので様々な人が「実は・・」と自分の悩みを打ち明けてくれることが多い。
その友人も、私以外には当時打ち明けてはいなかった。
病気の種類は違えど、迫り来る恐怖は同じで、その気持ちを共有したかったのだと思う。

その友人と似たような環境、あるいはもっと早く目が見えなくなった人、生まれつき目が見えない人に思いを馳せる。

私が今好きなのは星野源だ。星野源にたくさんの元気をもらってきた。彼は音楽家としての顔を持つほかに、俳優業、文筆活動もしている。
もし、目の見えない星野源のファンがいたら、文筆活動の方は情報を得ることが難しいのではと考える。
だとしたら、もしこの世に点訳されていない星野源の本があってかつ自分に10万円があれば目の見えない星野源ファンに文筆家星野源の魅力を届けることができる。
特に蘇える変態を私は推したい。個人的に勇気をもらった本だ。

蘇える変態

蘇える変態

 

 

病気は心を蝕む。
その蝕む心を癒してくれるのは娯楽だ。
その娯楽の種類が一つでも増えれば、こんなに嬉しいことはない。

貯金の目標が一つできた。
今はお金はないし、自分の生活でいっぱいいっぱいだけど、いつか自分でまた働くことができて自分の貯金ができたなら、少し世界を変えるお金の使い方をしたい。
目の見えない源クラスタをさらに沼に引き込みたい。
私の妄想は膨らむ。