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続いたら奇跡

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とある田舎に引っ越したと思えば。

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ここベイエリア(シリコンバレー)の日本人率は、決して多くはないものの、激レアというほど少なくもない。コストコなど大きなスーパーに行けば一人くらいは必ず日本語を喋っている人を見かける。
日系スーパーに行けば(メーカーを選ばなければ)の日本の有名な食材は手に入るし、日本人のドクターもいる。
英語が喋れなくても結構なんとかなるエリアだ。

また、日本人に限った話ではないのだが、ベイエリアは人と人とのつながりを大事にしており、自分の知り合い同士が元々友達や職場の同僚、取引先だったという話は日常茶飯事である。そのため転職も人づての方が有利だったり、逆に変な噂が立つと界隈に戻れなくなる・・・なんて噂もある。

なんだか、田舎みたいだ。

とある田舎町で育った私は、昔の雰囲気を思い出した。

誰々さんと誰々さんは知り合いで、飲んだ時にやらかした話は誰もが知っていて、噂話は奥さんネットワークによって常に更新されていて・・・

「人」以外の生活も何だか似ている。

食材は何でもかんでも手に入るわけではない。泣く泣く諦める食材はいくつかある。

病院も、日本語を喋れるドクターは稀なので行ける病院は2つあれば良い方である。(英語が喋れれば病院はいくらでも選べるけど。)

都会のように腕利き、目利きの厳選された物を選んだり誰にも頼らないで生きることは、多分この街では難しい。

英語を喋って実力のみで駆け上がっていく世界・・・と来る前までは想像していたが、むしろ逆で”日本人ネットワーク”を駆使し、人に頼りながら生きていった方が効率がよさそうだ。

ここは日本の田舎だと思うようにした。
ちょっとだけ外国人の多い田舎。

田舎で暮らすというのは、限られた物資、資源(と狭い人間関係と大自然)を楽しみぬくということだ。あと変な噂を立てられないよう、一人よがりな振る舞いをしないこと。


東京に6年住んでいる間、独りよがりなことをしても誰にも咎められなかったため、ついつい気を緩めて生活していた気がする。
地元に帰ったつもりで、気を引き締めようと思う。